【神話・歴史を元に】喜多川祐介の新ペルソナ『ゴロキチ』の考察!【ペルソナ5R】

ペルソナ5R

こんにちは、あいせです。

前回の高巻杏の記事に引き続き、喜多川祐介の新ペルソナについて考察をしていきます。

私がこのような各キャラクター考察記事を書き始めたのは、以下のような疑問点があったからです。

  • なぜコープMAX後のペルソナが変更されたのか?
  • そこにはかなり大きい意味があるのではないか?

P5について少し復習しながら読み進めたい!という方はこちらの記事をどうぞ。
ペルソナ5 ザ・ロイヤルの追加要素とストーリーの復習!

他キャラクターの考察記事はこちら。
坂本竜司の新ペルソナ『ウィリアム』
高巻杏の新ペルソナ『セレスティーヌ』
モルガナの新ペルソナ『ディエゴ』
新島真の新ペルソナ『アグネス』
佐倉双葉の新ペルソナ『アルアジフ』
奥村春の新ペルソナ『ルーシー』

今回はのペルソナについて深く考察することで、祐介の心の変化について読み解いていこうと思います。

祐介はパワハラ画家の班目の元で住み込みで絵を描く高校生です。どのような経緯でペルソナが変わったのか・・・?

ではまず、P5とP5Rで共通の初期ペルソナから見ていきましょう!

初期ペルソナ

まず初期ペルソナは「ゴエモン」。

本名は石川五右衛門。
安土桃山時代の京を荒らし回った大泥棒。
歌舞伎や浄瑠璃に歌われ、富裕者の悪銭を奪って庶民に配る義賊として知られた。
月代を伸ばし、金糸のどてら姿で南禅寺山門から見得切りする姿は余りに有名。

「ゴエモン」の元ネタとなっている石川五右衛門については以下記事で詳しく説明されています。
戦国武将列伝Ω
石川五右衛門|Wikipedia

石川五右衛門は非常に有名で、普段から他のゲームや五右衛門風呂といった言葉に名前が使用されていますね。
石川五右衛門は戦国時代の義賊で、富裕層に限定して盗みを働いては庶民に配っていたようです。しかしある時捕まってしまい、釜茹によって処刑されるという最期を迎えます。初期ペルソナは不幸な最期が多い。。。

祐介は芸術家志望で端正な容姿を持ちながらも、中身はちょっと変なところが多い・情に熱いという人柄の持ち主でした。そんな祐介の心の内が、ゴエモンのように富裕層に虐げられている庶民を救いたいという温情溢れるペルソナを生んでいると思われます。だからいつも金に困っているのかも笑

また、祐介が日本の歴史上の人物をペルソナにするというのも頷けます。班目は日本画の専門でその下で働いているので、そりゃ日本の人になるかという感じ。祐介の怪盗姿も思いっきり和って風貌ですもんね。

【P5】皇帝コープMAX後のペルソナ

P5の皇帝コープMAX後のペルソナ(旧ペルソナ)は「カムスサノヲ」。

日本神話の原典の一遍「出雲国風土記」に名が記される神。
主神から生まれた「三貴子」の一角に数えられる末子。
破天荒で型破りな暴れ者ながら、母への愛惜の情や、和歌を読む風流さなど、多様な感受性を併せ持つ神。

こちらも日本生まれ。歴史ではなく神話になります。

カムスサノヲの元となったスサノオの詳細な説明はこちらから。
日本神話・神社まとめ
スサノオ|Wikipedia

スサノオはイザナギから生まれたアマテラス・ツキヨミと並ぶ神の1人。黄泉の国にいるとされる母親イザナミに1人で会いに行こうとしたり、和歌を読んだり、ヤマタノオロチを倒すなどしています。多方面で活躍でき、かつ人を想う情を持ち合わせているというオールマイティな神と言えるのでは。

祐介もまた、不幸な最期を遂げた初期ペルソナから良い生涯を送ったペルソナへと変化しています。

石川五右衛門→スサノオとかなり時代が逆行していますが、これは祐介が過去に向き合うことができたということでしょうか。祐介は3歳の時に母親を亡くしているので、それを受け入れることができたということが暗示されます。

【P5R】皇帝コープMAX後のペルソナ

P5Rの皇帝コープMAX後のペルソナ(新ペルソナ)は「ゴロキチ」。

引用元:ペルソナ5 ザ・ロイヤル公式サイト

「ゴロキチ」とは石川五右衛門の幼名、忍者時代の名前だそうでこちらの記事で詳細を確認してください。
石川五右衛門|Wikipedia
小笠原匡 公式サイト 石川五右衛門

幼名とは元服(今で言う成人)前の名前のことです。

私は石川五右衛門→ゴロキチときて、まさか退化しているのでは!?という印象を受けました。実名から幼名になってるんですよ。見た目は今の時代風になっていて、強くなってそうですけどね笑

石川五右衛門の幼名は五郎吉という漢字で、幼い頃に両親が亡くなったので忍者の元で忍法の修行を受けていたようです。そこで学んだことを後の盗みに生かしているんでしょうね。

それにしても、新ペルソナが幼名になる意味とは一体なんなんでしょうね・・・。考えられるのは、P5Rでは祐介の母親が死なずに生きているとか?班目の元で住み込みはしているけど母親は生きているから、本当のサユリの姿も始めから知っている。そして本来注がれるはずだった母親の愛情も注がれているから、それも込みのペルソナが出現すると。

発売前(2019/1028)の予想にすぎませんが、本当になぜゴロキチになるんでしょうね・・・。すこし謎が残ってしまいました。

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まとめ

以上、祐介の新ペルソナの考察記事でした!

P5では「石川五右衛門」→「カムスサノヲ」と時代は逆行しているものの、不幸な最期になった人物から良い生涯を送った人物へと順当に変化していました。

P5Rでは「石川五右衛門」→「ゴロキチ」と同じ人物でありながらも、実名から幼名に変わるという年齢の逆行が起きていました。その理由は分からずじまい・・・。

果たしてなぜゴロキチになったのか。P5Rを実際にプレイしてみて確かめてみましょう!!